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2007年06月17日(Sun)▲ページの先頭へ
銀のアーチに祈りを/カレン・ロバーズ
『銀のアーチに祈りを』/カレン・ロバーズ (著), 高田 恵子 (著)
文庫: 565ページ
出版社: ヴィレッジブックス (2007/03)
ISBN-10: 4789730662
ISBN-13: 978-4789730662
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
これはくだらなかったです。サスペンスなんだけど、無理矢理ロマンスにしているというか、あるいはその逆か…。だいたい、銃で命を狙われた直後に、助けに来たFBI捜査官に抱かれたいと思う女ってどうよ?という感じでした。
ニューオーリンズの話というので期待していましたが、ニューオーリンズらしい描写など何もなく、場所もどこでもいいんじゃないかと。つまらないとは言わないけど、都合の良すぎる話でした。
『銀のアーチに祈りを』/カレン・ロバーズ (著), 高田 恵子 (著) 文庫: 565ページ
出版社: ヴィレッジブックス (2007/03)
ISBN-10: 4789730662
ISBN-13: 978-4789730662
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
出版社/著者からの内容紹介
広告代理店の女性経営者、マデリンは、ニューオーリンズのホテルで何者かに襲われ、間一髪命拾いした。しかし、別の部屋から同姓同名の女性の他殺体が発見される。FBI捜査官のサム・マッケイブは、目下自分が追跡中の連続殺人犯による犯行だと判断し、マデリンに捜査の“おとり”になってもらうことにした。やがてじわじわと彼女に迫る魔の手。それはサムの予想どおりだった。予想できなかったのは、ふたりが互いに強く惹かれ合ってしまったことと、彼女が隠していた秘密・・・。
広告代理店の女性経営者、マデリンは、ニューオーリンズのホテルで何者かに襲われ、間一髪命拾いした。しかし、別の部屋から同姓同名の女性の他殺体が発見される。FBI捜査官のサム・マッケイブは、目下自分が追跡中の連続殺人犯による犯行だと判断し、マデリンに捜査の“おとり”になってもらうことにした。やがてじわじわと彼女に迫る魔の手。それはサムの予想どおりだった。予想できなかったのは、ふたりが互いに強く惹かれ合ってしまったことと、彼女が隠していた秘密・・・。
これはくだらなかったです。サスペンスなんだけど、無理矢理ロマンスにしているというか、あるいはその逆か…。だいたい、銃で命を狙われた直後に、助けに来たFBI捜査官に抱かれたいと思う女ってどうよ?という感じでした。
ニューオーリンズの話というので期待していましたが、ニューオーリンズらしい描写など何もなく、場所もどこでもいいんじゃないかと。つまらないとは言わないけど、都合の良すぎる話でした。
2007年05月10日(Thu)▲ページの先頭へ
星降る夜に、だれかが/ビヴァリー・バートン
『星降る夜に、だれかが』/ビヴァリー・バートン (著), 高里 ひろ (翻訳)
文庫: 484ページ
出版社: ヴィレッジブックス (2007/02)
ISBN-10: 4789730565
ISBN-13: 978-4789730563
商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm
謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!なんてあったので、かなりサスペンス系かと思ったら、バリバリのロマンスでした。しかも、それは有り得ないだろう!という展開の強引なロマンス。ちょっと引きます。
最後のどんでん返しで殺人事件の犯人がわかるというので、かろうじてサスペンス風味もありますが、主人公はともかく、老いも若きも、あっちもこっちも恋愛話。それしか頭にないのか?という感じでした。しかし、はなからロマンスだと思って読めば、それもまた楽しいのかも。(^^;
『星降る夜に、だれかが』/ビヴァリー・バートン (著), 高里 ひろ (翻訳) 文庫: 484ページ
出版社: ヴィレッジブックス (2007/02)
ISBN-10: 4789730565
ISBN-13: 978-4789730563
商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm
出版社/著者からの内容紹介
アラバマ州スプリング・クリークにひとりの精悍な男が帰ってきた。名前はリード・コンウェイ。18歳のときに義父殺害の濡れ衣を着せられて、15年間服役した男だった。その胸に秘めたのは、真犯人を突き止めて復讐を果たすという堅い決意。だが、彼は知らなかった・・・。その姿なき真犯人が彼の帰郷を聞きつけて早くも狡猾な罠を仕掛けようとしていること、そして自分と町の名家の娘とのあいだに激しい炎が燃え上がろうとしていることを。人気作家が贈る謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!
アラバマ州スプリング・クリークにひとりの精悍な男が帰ってきた。名前はリード・コンウェイ。18歳のときに義父殺害の濡れ衣を着せられて、15年間服役した男だった。その胸に秘めたのは、真犯人を突き止めて復讐を果たすという堅い決意。だが、彼は知らなかった・・・。その姿なき真犯人が彼の帰郷を聞きつけて早くも狡猾な罠を仕掛けようとしていること、そして自分と町の名家の娘とのあいだに激しい炎が燃え上がろうとしていることを。人気作家が贈る謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!
謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!なんてあったので、かなりサスペンス系かと思ったら、バリバリのロマンスでした。しかも、それは有り得ないだろう!という展開の強引なロマンス。ちょっと引きます。
最後のどんでん返しで殺人事件の犯人がわかるというので、かろうじてサスペンス風味もありますが、主人公はともかく、老いも若きも、あっちもこっちも恋愛話。それしか頭にないのか?という感じでした。しかし、はなからロマンスだと思って読めば、それもまた楽しいのかも。(^^;
2007年03月22日(Thu)▲ページの先頭へ
星に永遠の願いを/アイリス・ジョハンセン
『星に永遠の願いを』/アイリス・ジョハンセン (著), Iris Johansen (原著), 酒井 裕美 (翻訳)
文庫: 550ページ
出版社: 二見書房 (2006/10)
ISBN-10: 4576061658
ISBN-13: 978-4576061658
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
アーサー王も出てくるし、マーリンも出てくるというので、ちょっとファンタジーっぽい、剣と魔法の物語かと思ったら、バリバリのロマンスでした。(^^;
考えていることが単純というか、野蛮というか、戦争と異性のことしかなくて、それもまあ11世紀の話ですから、単純で野蛮でも仕方がないのかも。というか、そんな話だから、舞台を10世紀も昔に設定したのでしょうね。
しかし主人公のブリンは奴隷なのですが、その当時、○○卿と名の付くような人に、奴隷が対等に口が聞けたのでしょうか?奴隷の良し悪しはともかくとして、主人に対する態度としては、大昔の設定であるがゆえに、余計に変ではないかと。
とはいえ、そんな堅いことは抜きに、単純にロマンスとして読めば、そこそこ面白く読めます。苦笑。
ちなみに、アーサー王とマーリンも出てくるには出てくるのですが、どんな登場の仕方をするのかは、読んでのお楽しみということで。。。
『星に永遠の願いを』/アイリス・ジョハンセン (著), Iris Johansen (原著), 酒井 裕美 (翻訳) 文庫: 550ページ
出版社: 二見書房 (2006/10)
ISBN-10: 4576061658
ISBN-13: 978-4576061658
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
内容(「BOOK」データベースより)
夜空には無数の彗星が流れ、人々は凶兆かと恐れおののいていたが、癒し人として多くの病人を救ってきたブリンの胸はなぜか喜びに沸き立った。同じ頃、ノルウェー王の庶子で勇猛な戦士ゲージはノルマンディー公に請われ、イングランドに攻め入った。しかし親友のマリクが重傷を負ったため、ブリンが彼の治療をすることになった。絶望的かと思われたマリクだったが、ブリンの懸命の治療で回復に向かう。そんなブリンにゲージは惹かれるようになる。11世紀末、未開のイングランドで繰り広げられるゲージとブリンの激しい恋。
夜空には無数の彗星が流れ、人々は凶兆かと恐れおののいていたが、癒し人として多くの病人を救ってきたブリンの胸はなぜか喜びに沸き立った。同じ頃、ノルウェー王の庶子で勇猛な戦士ゲージはノルマンディー公に請われ、イングランドに攻め入った。しかし親友のマリクが重傷を負ったため、ブリンが彼の治療をすることになった。絶望的かと思われたマリクだったが、ブリンの懸命の治療で回復に向かう。そんなブリンにゲージは惹かれるようになる。11世紀末、未開のイングランドで繰り広げられるゲージとブリンの激しい恋。
アーサー王も出てくるし、マーリンも出てくるというので、ちょっとファンタジーっぽい、剣と魔法の物語かと思ったら、バリバリのロマンスでした。(^^;
考えていることが単純というか、野蛮というか、戦争と異性のことしかなくて、それもまあ11世紀の話ですから、単純で野蛮でも仕方がないのかも。というか、そんな話だから、舞台を10世紀も昔に設定したのでしょうね。
しかし主人公のブリンは奴隷なのですが、その当時、○○卿と名の付くような人に、奴隷が対等に口が聞けたのでしょうか?奴隷の良し悪しはともかくとして、主人に対する態度としては、大昔の設定であるがゆえに、余計に変ではないかと。
とはいえ、そんな堅いことは抜きに、単純にロマンスとして読めば、そこそこ面白く読めます。苦笑。
ちなみに、アーサー王とマーリンも出てくるには出てくるのですが、どんな登場の仕方をするのかは、読んでのお楽しみということで。。。
2007年03月18日(Sun)▲ページの先頭へ
標的のミシェル/ジュリー・ガーウッド
『標的のミシェル』/ジュリー・ガーウッド (著), Julie Garwood (原著), 部谷 真奈実 (翻訳)
文庫: 614ページ
出版社: ソニーマガジンズ (2003/06)
ISBN-10: 478972056X
ISBN-13: 978-4789720564
商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.8 cm
ロマンチックサスペンスとのことでしたが、ほとんどロマンス。というのも、この作家はもともとロマンス作家なので、致し方ないという感じです。
アメリカ南部ルイジアナの風景や食べ物、サザンホスピタリティーと言われるもてなし気質などはよく描かれていたと思います。ただ、ヒーローがホットソースたっぷりのガンボスープが食べられないというのは情けない!
『標的のミシェル』/ジュリー・ガーウッド (著), Julie Garwood (原著), 部谷 真奈実 (翻訳) 文庫: 614ページ
出版社: ソニーマガジンズ (2003/06)
ISBN-10: 478972056X
ISBN-13: 978-4789720564
商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.8 cm
内容(「BOOK」データベースより)
美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティーで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際は、ミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうも、テオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった…。全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス。
美貌の女外科医ミシェル・レナードは、パーティーで一人の男と知り合った。男の名はテオ。若手の検事だった。やがて彼はミシェルが暮らすルイジアナの田舎町を訪ねてきた。名目は釣りをするため。実際は、ミシェルをどうしても忘れられなかったからだ。ミシェルのほうも、テオへの思いが胸中に募りつつあることは気づいていた。だが、恐るべき悪の頭脳集団が彼女のいとこに死をもたらし、さらに彼女自身をも狙っていることは知る由もなかった…。全米ベストセラーの超大型ロマンティック・サスペンス。
ロマンチックサスペンスとのことでしたが、ほとんどロマンス。というのも、この作家はもともとロマンス作家なので、致し方ないという感じです。
アメリカ南部ルイジアナの風景や食べ物、サザンホスピタリティーと言われるもてなし気質などはよく描かれていたと思います。ただ、ヒーローがホットソースたっぷりのガンボスープが食べられないというのは情けない!
2006年07月11日(Tue)▲ページの先頭へ
New Orleans Nights: Pure Chance / Insatiable/Julie Elizabeth Leto
『New Orleans Nights: Pure Chance / Insatiable』/Julie Elizabeth Leto (著)
マスマーケット: 454 p ; 出版社: Harlequin Books (Mm) ; ISBN: 0373837062 ; 2 Bks in 1 版 (2006/05)
2作合本。1冊で2冊分楽しめる!・・・っていいような、悪いような。1作目が面白くなかったら、2作目も期待はできないってことだし。(^^;
で案の定、あんまり面白くない。確かに知ってる場所や店などが出てきて、なるほどとは思うものの、だから何?という感じでしかない。というか、この程度なら、一度ニューオーリンズに観光に行けば、誰にでも書けるくらいの知識でしかない。新たな発見も何もないって感じ。そうだったのか!と驚くこともなさそう。
この前の本もそうだったが、ニューオーリンズの「街角からジャズが流れてくる」といったイメージは大嘘だ。はっきり言って、もっとも観光客の多いバーボン・ストリートでは、ロックががんがん。朝はザイデコがんがんだ。ジャズはそういう店の前までわざわざ行かなければ聞こえない。
ましてや、静かなジャズなどは、店を閉め切ってやっているから全く聞こえない。観光客のいないところでは、儲からないから音楽などやっていないし。人が集まる広場とかでは、ストリート・ミュージシャンがサックスなど吹いているけれど、そういうのがとりあえず「街角からジャズが流れてくる」といったイメージになるんだろうか。
でも、ニューオーリンズはジャズもロックもほとんどの音楽の発祥地だから、べつにロックががんがん鳴っていても、おかしくはないのだ。しかし小説的には、ジャズの調べが流れているほうがイメージ的にはいいんだろう。でも、それこそフィクション。大嘘なのだ。
『New Orleans Nights: Pure Chance / Insatiable』/Julie Elizabeth Leto (著)マスマーケット: 454 p ; 出版社: Harlequin Books (Mm) ; ISBN: 0373837062 ; 2 Bks in 1 版 (2006/05)
2作合本。1冊で2冊分楽しめる!・・・っていいような、悪いような。1作目が面白くなかったら、2作目も期待はできないってことだし。(^^;
で案の定、あんまり面白くない。確かに知ってる場所や店などが出てきて、なるほどとは思うものの、だから何?という感じでしかない。というか、この程度なら、一度ニューオーリンズに観光に行けば、誰にでも書けるくらいの知識でしかない。新たな発見も何もないって感じ。そうだったのか!と驚くこともなさそう。
この前の本もそうだったが、ニューオーリンズの「街角からジャズが流れてくる」といったイメージは大嘘だ。はっきり言って、もっとも観光客の多いバーボン・ストリートでは、ロックががんがん。朝はザイデコがんがんだ。ジャズはそういう店の前までわざわざ行かなければ聞こえない。
ましてや、静かなジャズなどは、店を閉め切ってやっているから全く聞こえない。観光客のいないところでは、儲からないから音楽などやっていないし。人が集まる広場とかでは、ストリート・ミュージシャンがサックスなど吹いているけれど、そういうのがとりあえず「街角からジャズが流れてくる」といったイメージになるんだろうか。
でも、ニューオーリンズはジャズもロックもほとんどの音楽の発祥地だから、べつにロックががんがん鳴っていても、おかしくはないのだ。しかし小説的には、ジャズの調べが流れているほうがイメージ的にはいいんだろう。でも、それこそフィクション。大嘘なのだ。
2006年07月07日(Fri)▲ページの先頭へ
Down in New Orleans/Heather Graham Pozzessere
『Down in New Orleans』/Heather Graham Pozzessere (著)
ペーパーバック: 出版社: Kensington Pub Corp (Mm) ; ISBN: 0821752820 ; (1996/04)
個人的好みではあるけれど、南部本は確率的に面白いものが多い・・・とはいえ、やはりハズレはあるもので、今日読み終えた南部本、それも期待のニューオーリンズものはハズレだった。内容は、ロマンチック・サスペンス?
かなり昔に一度読んだのだが、再度読んでもストーリーに全く覚えがない。唯一記憶が戻ったのは、私の好きな石鹸「Coast」が出てきた部分。「Coast」に「Eye Opener」というニックネームがあるというのを、この本で知ったのだったっけと思い出したのみ。そんな調子だから、昔読んだときも面白くなかったのだろう。面白かったなら、それなりに覚えているはず。
作者の Heather Graham Pozzessere は、現在は Heather Graham になっていると思うのだが、別人かしらん?たぶん同じ人だと思うけれど、調べたからといって、特にどうするわけでもないので、まあいいか。
今までに読んだニューオーリンズものとしては、ジュリー・スミスのスキップ・ラングドンシリーズが一番面白いかなあ?と思う。なぜなら、まるでガイドブックのように、観光スポットや有名な店の名が出てくるからだ。てことは、別に文学的でなくても、あるいは内容がどうでも、そういう部分が多ければ多いほど楽しいということになるかな。
しかし、これは在りし日のニューオーリンズの姿を忠実に描いているわけだから、今となってはこれは重要なことではないかと思う。今日読み終えた本などは、フレンチクオーターにジャズが流れている程度の描写しかなくて全然物足りないし、バイユーも出てきたが、それはまさに、濡れ場に必要だったからにすぎない。
だいたいが、別にニューオーリンズが舞台でなくてもいいだろうと思うような話が多いのだが、ニューオーリンズを舞台にすることで、そのイメージを付加する効果を狙っているのだろう。
『Down in New Orleans』/Heather Graham Pozzessere (著)ペーパーバック: 出版社: Kensington Pub Corp (Mm) ; ISBN: 0821752820 ; (1996/04)
個人的好みではあるけれど、南部本は確率的に面白いものが多い・・・とはいえ、やはりハズレはあるもので、今日読み終えた南部本、それも期待のニューオーリンズものはハズレだった。内容は、ロマンチック・サスペンス?
かなり昔に一度読んだのだが、再度読んでもストーリーに全く覚えがない。唯一記憶が戻ったのは、私の好きな石鹸「Coast」が出てきた部分。「Coast」に「Eye Opener」というニックネームがあるというのを、この本で知ったのだったっけと思い出したのみ。そんな調子だから、昔読んだときも面白くなかったのだろう。面白かったなら、それなりに覚えているはず。
作者の Heather Graham Pozzessere は、現在は Heather Graham になっていると思うのだが、別人かしらん?たぶん同じ人だと思うけれど、調べたからといって、特にどうするわけでもないので、まあいいか。
今までに読んだニューオーリンズものとしては、ジュリー・スミスのスキップ・ラングドンシリーズが一番面白いかなあ?と思う。なぜなら、まるでガイドブックのように、観光スポットや有名な店の名が出てくるからだ。てことは、別に文学的でなくても、あるいは内容がどうでも、そういう部分が多ければ多いほど楽しいということになるかな。
しかし、これは在りし日のニューオーリンズの姿を忠実に描いているわけだから、今となってはこれは重要なことではないかと思う。今日読み終えた本などは、フレンチクオーターにジャズが流れている程度の描写しかなくて全然物足りないし、バイユーも出てきたが、それはまさに、濡れ場に必要だったからにすぎない。
だいたいが、別にニューオーリンズが舞台でなくてもいいだろうと思うような話が多いのだが、ニューオーリンズを舞台にすることで、そのイメージを付加する効果を狙っているのだろう。
2006年05月31日(Wed)▲ページの先頭へ
秘めやかな約束/ローリ・フォスター
『秘めやかな約束』/ローリ・フォスター (著), Lori Foster (原著), 石原 未奈子 (翻訳)
文庫: 373 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789722457 ; (2004/04)
『秘めやかな約束』/ローリ・フォスター (著), Lori Foster (原著), 石原 未奈子 (翻訳)文庫: 373 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789722457 ; (2004/04)
出版社/著者からの内容紹介
25歳のうぶな女性グレイスは、自分の雇い主である老婦人のハンサムな孫ノアに3年前からひそかに思いを寄せていた。ノアはもうじき、彼にふさわしい美女と結婚することになっていた。ところが、ある日、意外なことが起きた。突然、ノアが婚約を一方的に破棄したのだ。周囲から激しく非難される彼をグレイスはただひとり懸命にかばう。が、グレイスの思いを知ったノアが彼女に提案したのは、とても危険で官能的な契約だった……。アメリカの人気作家が描くあまりにも熱く甘いロマンスの世界。
25歳のうぶな女性グレイスは、自分の雇い主である老婦人のハンサムな孫ノアに3年前からひそかに思いを寄せていた。ノアはもうじき、彼にふさわしい美女と結婚することになっていた。ところが、ある日、意外なことが起きた。突然、ノアが婚約を一方的に破棄したのだ。周囲から激しく非難される彼をグレイスはただひとり懸命にかばう。が、グレイスの思いを知ったノアが彼女に提案したのは、とても危険で官能的な契約だった……。アメリカの人気作家が描くあまりにも熱く甘いロマンスの世界。
2006年03月30日(Thu)▲ページの先頭へ
心ふるえる夜に/タミー・ホウグ
『心ふるえる夜に』/タミー・ホウグ (著), Tami Hoag (原著), 木下 淳子 (翻訳)
文庫: 475 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 二見書房 ; ISBN: 4576051199 ; (2005/07)
『心ふるえる夜に』/タミー・ホウグ (著), Tami Hoag (原著), 木下 淳子 (翻訳)文庫: 475 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 二見書房 ; ISBN: 4576051199 ; (2005/07)
出版社 / 著者からの内容紹介
アメリカ南部の大農園を継ぐことを拒み、都会に出て精神科医になったセレナ。久しぶりに帰郷すると、祖父が家を出て巨木が生い茂る大湿地帯の狩猟小屋に引きこもっていると聞かされる。祖父と会うため雇ったのは森の案内人ラッキー。彼は粗暴で野性的だがどこか謎めいった男だった。祖父と再会したセレナは巨大企業が工場建設のため大農園の買収を計画していることを知る。そしてラッキーが、なぜ森の奥深くに住むのかも… 十年以上に渡り読み継がれているロマンスの不朽の名作!
アメリカ南部の大農園を継ぐことを拒み、都会に出て精神科医になったセレナ。久しぶりに帰郷すると、祖父が家を出て巨木が生い茂る大湿地帯の狩猟小屋に引きこもっていると聞かされる。祖父と会うため雇ったのは森の案内人ラッキー。彼は粗暴で野性的だがどこか謎めいった男だった。祖父と再会したセレナは巨大企業が工場建設のため大農園の買収を計画していることを知る。そしてラッキーが、なぜ森の奥深くに住むのかも… 十年以上に渡り読み継がれているロマンスの不朽の名作!
2006年03月05日(Sun)▲ページの先頭へ
トワイライト(3)闇の吸血鬼一族/ステファニー・メイヤー
『トワイライト(3)闇の吸血鬼一族』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Mayer (原著), 小原 亜美 (翻訳)
単行本: 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726347 ; 3 巻 (2005/09)
『トワイライト(3)闇の吸血鬼一族』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Mayer (原著), 小原 亜美 (翻訳)単行本: 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726347 ; 3 巻 (2005/09)
内容(「BOOK」データベースより)
百年のあいだ孤独だったヴァンパイアのエドワード。転校してきたベラはエドワードと許されぬ恋に落ちる。たがいに惹かれあうふたりを、もうだれも止められない。しかし、ベラを狙う凶悪なヴァンパイアが忍びより…。ラブ&ブラッド!ヴァンパイア・ロマンス急展開の第3弾。
百年のあいだ孤独だったヴァンパイアのエドワード。転校してきたベラはエドワードと許されぬ恋に落ちる。たがいに惹かれあうふたりを、もうだれも止められない。しかし、ベラを狙う凶悪なヴァンパイアが忍びより…。ラブ&ブラッド!ヴァンパイア・ロマンス急展開の第3弾。
2006年02月23日(Thu)▲ページの先頭へ
トワイライト(2)血は哀しみの味/ステファニー・メイヤー
『トワイライト(2)血は哀しみの味』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)
単行本: 253 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726339 ; 2 巻 (2005/08)
『トワイライト(2)血は哀しみの味』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)単行本: 253 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726339 ; 2 巻 (2005/08)
出版社 / 著者からの内容紹介
ラブ&ブラッド! ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第2弾。どこから来たの? どうやって生きてきたの?わからないことばかりだけど大好きなの。エドワードの正体を知ったベラは心を決めた・・・。
ラブ&ブラッド! ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第2弾。どこから来たの? どうやって生きてきたの?わからないことばかりだけど大好きなの。エドワードの正体を知ったベラは心を決めた・・・。
2006年02月22日(Wed)▲ページの先頭へ
トワイライト(1)愛した人はヴァンパイア/ステファニー・メイヤー
『トワイライト(1)愛した人はヴァンパイア』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)
単行本: 270 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726029 ; 1 巻 (2005/08)
図書館で延々と待たされた、ヤングアダルトものの『トワイライト』だが、ヤングアダルトの翻訳といえば、金原瑞人氏系が多く、これも例外ではなかった。そのせいで、ちょっとうんざりしてしまって、あまり進まない。原書でも難しくはなさそうな文章だから、これは絶対に原書で読んだほうがいいだろうなと。
この小説に限ったことではないが、最初に状況説明がだらだら書いてあるものは、やっぱり面白くない。とにかく、まず何かが起こってほしい。でないと、興味を持って読み進められない。特に何も起こらず、状況だけを説明しているのに、それでもなおかつ面白いというのは、ジェイン・オースティンくらいのものだろう。
しかも、ヴァンパイアものということで期待も大きかったので、ちょっとがっかりだ。さらに翻訳が金原氏系となると、これは個人の好みもあるけれど、この本の不運を嘆くより仕方がない。ヴァンパイアものの訳がおどろおどろしい必要はないけれど、あまりにも、あまりにも軽すぎる。
ヤングアダルト=金原氏系という出版社の思い込みも、いい加減にやめてほしいものだ。作者がかわいそう。それと、あのマンガね。あれもどうにもいけない。マンガしか読まない若者にも読んでほしいという考えなのだろうが、主人公のイメージも全然違うし、ああいう挿絵はむしろ邪魔なだけ。
ちなみに、2巻、3巻も予約してあるんだけど、どうしようかな・・・。1巻もまだ最後まで読んでいないので、もしかしたら面白くなる?かも?と、一応期待はしているのだけれど、あの口調でずっと行くのかと思うと、やっぱりうんざりする。
『トワイライト(1)愛した人はヴァンパイア』/ステファニー・メイヤー (著), Stephenie Meyer (原著), 小原 亜美 (翻訳)単行本: 270 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789726029 ; 1 巻 (2005/08)
内容(「MARC」データベースより)
雨と霧の街フォークスに転校してきたイザベラは、異彩を放つひとりのクラスメートに惹かれていく。だがその美しいゴールドの瞳には、恐ろしい秘密が隠されていたのだった…。ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第1弾。
雨と霧の街フォークスに転校してきたイザベラは、異彩を放つひとりのクラスメートに惹かれていく。だがその美しいゴールドの瞳には、恐ろしい秘密が隠されていたのだった…。ヴァンパイア・ロマンスシリーズ第1弾。
図書館で延々と待たされた、ヤングアダルトものの『トワイライト』だが、ヤングアダルトの翻訳といえば、金原瑞人氏系が多く、これも例外ではなかった。そのせいで、ちょっとうんざりしてしまって、あまり進まない。原書でも難しくはなさそうな文章だから、これは絶対に原書で読んだほうがいいだろうなと。
この小説に限ったことではないが、最初に状況説明がだらだら書いてあるものは、やっぱり面白くない。とにかく、まず何かが起こってほしい。でないと、興味を持って読み進められない。特に何も起こらず、状況だけを説明しているのに、それでもなおかつ面白いというのは、ジェイン・オースティンくらいのものだろう。
しかも、ヴァンパイアものということで期待も大きかったので、ちょっとがっかりだ。さらに翻訳が金原氏系となると、これは個人の好みもあるけれど、この本の不運を嘆くより仕方がない。ヴァンパイアものの訳がおどろおどろしい必要はないけれど、あまりにも、あまりにも軽すぎる。
ヤングアダルト=金原氏系という出版社の思い込みも、いい加減にやめてほしいものだ。作者がかわいそう。それと、あのマンガね。あれもどうにもいけない。マンガしか読まない若者にも読んでほしいという考えなのだろうが、主人公のイメージも全然違うし、ああいう挿絵はむしろ邪魔なだけ。
ちなみに、2巻、3巻も予約してあるんだけど、どうしようかな・・・。1巻もまだ最後まで読んでいないので、もしかしたら面白くなる?かも?と、一応期待はしているのだけれど、あの口調でずっと行くのかと思うと、やっぱりうんざりする。
2006年02月01日(Wed)▲ページの先頭へ
Outlander/Diana Gabaldon
『Outlander』/Diana Gabaldon (著)
ペーパーバック: 627 p ; 出版社: Delta ; ISBN: 0385319959 ; (1998/09)
『Outlander』/Diana Gabaldon (著)ペーパーバック: 627 p ; 出版社: Delta ; ISBN: 0385319959 ; (1998/09)
内容(「BOOK」データベースより)
第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣裳の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕。
「…死が二人を分かつまで」クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。こうしてクレアは、18世紀のスコットランドで若き戦士ジェイミーの妻となった。極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々がつづいた。だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルへ向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に。
ついにクレアはジェイミーに真実を打ち明けた。自分が20世紀から来た人間だということを。ジェイミーは愛する彼女の言葉を信じてくれた。やがて二人はジェイミーの故郷を訪れるが、そこで聞かされたのは彼の姉にまつわる意外な事実。それを知ったジェイミーは姉の手を握り締めた…。しかし、平穏な暮らしは突如引き裂かれた。ジェイミーが敵に囚われたのだ。なんとか救出しようとするクレアに、ドゥーガルが言う―ジェイミーが助かる可能性はない!興奮と感動の結末。
第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣裳の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしていたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕。
「…死が二人を分かつまで」クレアの誓いの言葉が静かなチャペルに響いた。奇しくも、そこは200年後に彼女とフランクが結婚式を挙げるチャペルだった。こうしてクレアは、18世紀のスコットランドで若き戦士ジェイミーの妻となった。極悪非道なイングランド軍大尉ランダルから逃れる手段としての結婚だったが、ジェイミーの魅力には抗しがたいものがあり、クレアにとっては心安らぐ日々がつづいた。だが、ある日ジェイミーの言いつけにそむいてストーン・サークルへ向かったばかりに、彼女はとうとうランダルの掌中に。
ついにクレアはジェイミーに真実を打ち明けた。自分が20世紀から来た人間だということを。ジェイミーは愛する彼女の言葉を信じてくれた。やがて二人はジェイミーの故郷を訪れるが、そこで聞かされたのは彼の姉にまつわる意外な事実。それを知ったジェイミーは姉の手を握り締めた…。しかし、平穏な暮らしは突如引き裂かれた。ジェイミーが敵に囚われたのだ。なんとか救出しようとするクレアに、ドゥーガルが言う―ジェイミーが助かる可能性はない!興奮と感動の結末。
2005年12月20日(Tue)▲ページの先頭へ
A Prairie Christmas: A Pair of Novellas Celebrating the Age-Old Season of Love/Pamela Griffin、Maryn Langer
『A Prairie Christmas: A Pair of Novellas Celebrating the Age-Old Season of Love』/Pamela Griffin (著), Maryn Langer (著)
ペーパーバック: 220 p ; 出版社: Barbour Pub Inc ; ISBN: 1593102569 ; (2004/09)
『A Prairie Christmas: A Pair of Novellas Celebrating the Age-Old Season of Love』/Pamela Griffin (著), Maryn Langer (著)ペーパーバック: 220 p ; 出版社: Barbour Pub Inc ; ISBN: 1593102569 ; (2004/09)
・One Wintry Night/Pamela M. Griffin
・The Christmas Miracle/Maryn Langer
・The Christmas Miracle/Maryn Langer
2005年12月17日(Sat)▲ページの先頭へ
Three Wishes/Barbara Delinsky
『Three Wishes』/Barbara Delinsky (著)
ペーパーバック: 419 p ; 出版社: G K Hall & Co ; ISBN: 0783883161 ; Largeprint 版 (1998/12)
これもクリスマス本のひとつで、どうせ・・・と全く期待していなかったのだが、予想に反して、とても面白かった。
内容は、「交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった」という設定で、もちろんこの二人が恋に落ちて結婚にまで至るのだが、問題は、与えられた「三つの願い」だ。
この「三つの願い」は、本当に叶えられるのか?はたまた、願いが三つ叶えられたあとはどうなるのか?というのが、最後まで読者を引っ張っていく鍵で、それが、ロマンスにちょっとしたミステリを加味し、退屈させない展開となっている。
事故により、子どもができなくなってしまったブリーだが(99,5%くらい不可能と言われる)、愛する夫トムのため、「子どもを授けてください」と願いをかけるわけだが、その願いは、与えられた三つのうちの最後のもの。これが叶ったら・・・。
さて、このひとつの願いのために、自分の命がなくなるとしたら、一体どうするのがいいのだろう?個人的には、トムはあくまでもブリーを愛したのであって、子どもを愛したわけではないとも思うし、トムの人生において、ブリーが一緒にいなければ、意味がないのではないかとも思う。
二人の愛の結晶としての子どもは素晴らしいのだろうが、「三つの願い」などということがなければ、子どもがいなくても、二人は一生幸せに暮らしていけただろうに、とも思う。でもブリーは、どうしてもトムに子どもを作ってやりたかったのだ。
結末は、ちょうどクリスマスだ。どんな結末か、うすうす感じているのだが、その結末に向かっていくのが、とても怖い。死に向かって、カウントダウンをしているようだからだ。
二人があまりにも幸せで、あまりにも満ち足りているため、そこに向かっていくプロセスが、とても辛い。けれども、事故で一度死んだと思えば、それからの日々は、神に与えられた素晴らしいおまけのようなものだろう。とても残念な結末ではあるけれど、そこで終わっているからこそ、美しい物語になっているとも言える。
にしても、ハンサムでお金もあって、優しくて逞しい、何があっても守ってくれるトム・ゲイツのような男だったら、私も結婚したい!(^^;
『Three Wishes』/Barbara Delinsky (著)ペーパーバック: 419 p ; 出版社: G K Hall & Co ; ISBN: 0783883161 ; Largeprint 版 (1998/12)
内容(「BOOK」データベースより)
交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった。事故のために子供を生めなくなってしまったブリーは、献身的に看病をしてくれたトムと愛し合うようになる。私は三つの願いをかなえるために生き返ったの?でも願いが実現したとき、私は死ぬのでは?とまどいのなかに愛を選んだ女性の生き方に心癒される、感動のラブロマンス。
交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった。事故のために子供を生めなくなってしまったブリーは、献身的に看病をしてくれたトムと愛し合うようになる。私は三つの願いをかなえるために生き返ったの?でも願いが実現したとき、私は死ぬのでは?とまどいのなかに愛を選んだ女性の生き方に心癒される、感動のラブロマンス。
これもクリスマス本のひとつで、どうせ・・・と全く期待していなかったのだが、予想に反して、とても面白かった。
内容は、「交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった」という設定で、もちろんこの二人が恋に落ちて結婚にまで至るのだが、問題は、与えられた「三つの願い」だ。
この「三つの願い」は、本当に叶えられるのか?はたまた、願いが三つ叶えられたあとはどうなるのか?というのが、最後まで読者を引っ張っていく鍵で、それが、ロマンスにちょっとしたミステリを加味し、退屈させない展開となっている。
事故により、子どもができなくなってしまったブリーだが(99,5%くらい不可能と言われる)、愛する夫トムのため、「子どもを授けてください」と願いをかけるわけだが、その願いは、与えられた三つのうちの最後のもの。これが叶ったら・・・。
さて、このひとつの願いのために、自分の命がなくなるとしたら、一体どうするのがいいのだろう?個人的には、トムはあくまでもブリーを愛したのであって、子どもを愛したわけではないとも思うし、トムの人生において、ブリーが一緒にいなければ、意味がないのではないかとも思う。
二人の愛の結晶としての子どもは素晴らしいのだろうが、「三つの願い」などということがなければ、子どもがいなくても、二人は一生幸せに暮らしていけただろうに、とも思う。でもブリーは、どうしてもトムに子どもを作ってやりたかったのだ。
結末は、ちょうどクリスマスだ。どんな結末か、うすうす感じているのだが、その結末に向かっていくのが、とても怖い。死に向かって、カウントダウンをしているようだからだ。
二人があまりにも幸せで、あまりにも満ち足りているため、そこに向かっていくプロセスが、とても辛い。けれども、事故で一度死んだと思えば、それからの日々は、神に与えられた素晴らしいおまけのようなものだろう。とても残念な結末ではあるけれど、そこで終わっているからこそ、美しい物語になっているとも言える。
にしても、ハンサムでお金もあって、優しくて逞しい、何があっても守ってくれるトム・ゲイツのような男だったら、私も結婚したい!(^^;
2005年12月14日(Wed)▲ページの先頭へ
Snowbound Baby/Susan Meier
『Snowbound Baby』/Susan Meier (著)
マスマーケット: 184 p ; 出版社: Silhouette ; ISBN: 0373197918 ; (2005/11)
『Snowbound Baby』/Susan Meier (著) マスマーケット: 184 p ; 出版社: Silhouette ; ISBN: 0373197918 ; (2005/11)
From Publisher
You know me too well to call me a hero, but I rescued two strangers from this deadly blizzard after spotting their vehicle in near white-out conditions. Now I'm sharing a secludes cabin with gorgeous Zoe Montgomery and her adorable infant. When I first started out, saving my precious ranch was all that mattered to me, but now...well, it's about all I can do to keep up with my new domestic duties and keep my eyes (and hands) off Zoe. But Cooper Bryant, devoted husband and dad? That would take a Christmas miracle....
You know me too well to call me a hero, but I rescued two strangers from this deadly blizzard after spotting their vehicle in near white-out conditions. Now I'm sharing a secludes cabin with gorgeous Zoe Montgomery and her adorable infant. When I first started out, saving my precious ranch was all that mattered to me, but now...well, it's about all I can do to keep up with my new domestic duties and keep my eyes (and hands) off Zoe. But Cooper Bryant, devoted husband and dad? That would take a Christmas miracle....
2005年06月23日(Thu)▲ページの先頭へ
アイアン・レース(上・下)/エミリー・リチャーズ
『アイアン・レース (上)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)
文庫: 353 p ; サイズ(cm): 15
出版社: ハーレクイン ; ISBN: 4596910456 ; 上 巻 (2002/09)
『アイアン・レース (下)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)
文庫: 330 p ; サイズ(cm): 15
出版社: ハーレクイン ; ISBN: 4596910464 ; 下 巻 (2002/09)
『アイアン・レース (上)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)文庫: 353 p ; サイズ(cm): 15
出版社: ハーレクイン ; ISBN: 4596910456 ; 上 巻 (2002/09)
内容説明
美しく輝く町、ニューオリンズ。悲劇はいつも愛と憎しみの間に始まる。
1965年、公民権運動に揺れるアメリカ南部の町ニュー・オーリンズ。フィリップは、クレオール貴族のオーロール・ジェリツェンに招かれ、彼女の伝記を執筆するよう依頼される。黒人の血を引きジャズシンガーの母を持つ自分に、なぜ彼女のような貴婦人が声をかけたのか。彼は釈然としない思いだったが、いつしかこの老婦人の生涯にじっと耳を傾けていた。それは家々のベランダを飾るアイアン・レースのように、愛と悲しみの絡み合う長い物語の始まりだった。
美しく輝く町、ニューオリンズ。悲劇はいつも愛と憎しみの間に始まる。
1965年、公民権運動に揺れるアメリカ南部の町ニュー・オーリンズ。フィリップは、クレオール貴族のオーロール・ジェリツェンに招かれ、彼女の伝記を執筆するよう依頼される。黒人の血を引きジャズシンガーの母を持つ自分に、なぜ彼女のような貴婦人が声をかけたのか。彼は釈然としない思いだったが、いつしかこの老婦人の生涯にじっと耳を傾けていた。それは家々のベランダを飾るアイアン・レースのように、愛と悲しみの絡み合う長い物語の始まりだった。
『アイアン・レース (下)』/エミリー・リチャーズ (著), 小林 町子 (翻訳)文庫: 330 p ; サイズ(cm): 15
出版社: ハーレクイン ; ISBN: 4596910464 ; 下 巻 (2002/09)
内容説明
人を愛することはこんなにも苦しい。そして、こんなにも素晴らしい。
父ルシアンに黙って出席した親友の結婚式で、オーロールはエティエンヌ・テールボンヌと運命的に出会う。かつてルイジアナを襲ったハリケーンの最中、母と妹をルシアンに殺された少年こそエティエンヌだった。心から愛した男、そして自分に黒人の血が流れていることを隠していた男の復讐のためにすべてを奪われたオーロールは、身ごもった彼の子供を里子に出す決心をする。アメリカ南部の人種差別を背景に、人々の愛憎と悲喜を鮮烈に描いたヒューマンドラマ。
人を愛することはこんなにも苦しい。そして、こんなにも素晴らしい。
父ルシアンに黙って出席した親友の結婚式で、オーロールはエティエンヌ・テールボンヌと運命的に出会う。かつてルイジアナを襲ったハリケーンの最中、母と妹をルシアンに殺された少年こそエティエンヌだった。心から愛した男、そして自分に黒人の血が流れていることを隠していた男の復讐のためにすべてを奪われたオーロールは、身ごもった彼の子供を里子に出す決心をする。アメリカ南部の人種差別を背景に、人々の愛憎と悲喜を鮮烈に描いたヒューマンドラマ。
2005年03月10日(Thu)▲ページの先頭へ
Bad Boy/Olivia Goldsmith
Bad Boy/Olivia Goldsmith (著)
マスマーケット: 432 p ; 出版社: Signet ; ISBN: 0451204956 ; Reissue 版 (2002/01/01)
Bad Boy/Olivia Goldsmith (著)マスマーケット: 432 p ; 出版社: Signet ; ISBN: 0451204956 ; Reissue 版 (2002/01/01)
<内容紹介>
マリナーズがあって、コーヒーがおいしい。「全米で一番住みたい都会」といわれる街、シアトル。主人公の女性新聞記者トレイシー・ヒギンズは、毎週カフェで、地元IT企業に勤めるオタク系青年の親友(恋人じゃない)ジョンとのお互いの恋愛下手を告白する日常だ。そのジョンを「マイ・フェア・レディ」よろしくワイルドでカッコいいバッド・ボーイに返信させたトレイシーだったが・・・!意地の張り合い、すれ違い、迷走するロマンスの結末は?トレンディ&クールなノンストップ恋愛コメディ。
マリナーズがあって、コーヒーがおいしい。「全米で一番住みたい都会」といわれる街、シアトル。主人公の女性新聞記者トレイシー・ヒギンズは、毎週カフェで、地元IT企業に勤めるオタク系青年の親友(恋人じゃない)ジョンとのお互いの恋愛下手を告白する日常だ。そのジョンを「マイ・フェア・レディ」よろしくワイルドでカッコいいバッド・ボーイに返信させたトレイシーだったが・・・!意地の張り合い、すれ違い、迷走するロマンスの結末は?トレンディ&クールなノンストップ恋愛コメディ。
2005年01月07日(Fri)▲ページの先頭へ
Paradise County/Karen Roberds
『Paradise County』/Karen Robards (著)
マスマーケット: 436 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 0671786466 ; (2001/12/01)
冒頭を読んだとき、これはロマンスというより、ロマンチック・サスペンスといったほうがいいのかな・・・と思ったが、サスペンス色はあまり濃くなく、やはりロマンスなのだと思った。
父親が亡くなったあと、莫大な損失があることがわかり、農場を手放さなくてはならなくなったアレックス(アレクサンドラ)は、運命の人ジョーと、最悪の出会いをする。農場の管理を任されていたジョーに解雇を申し渡したのだ。
そこから、憎しみから愛情へと変わる、お定まりのプロセスが描かれる。最後は言うまでもなくハッピーエンドになるのだが、ちょっと待ってよ!という感じ。
そもそもアレックスの父親は自殺だとされていたが、そうではなく殺人だったし、アレックスの妹とジョーの息子が、変態の連続殺人鬼(父親もこの犯人に殺された)に拉致され、危ういところで助けられたという経緯があるのだが、かなり重要な要素である父親の死の原因や、妹や息子たちの、下手をすればトラウマになりかねないそうした体験が、あまりにも簡単に済まされているといった感じが否定できない。
アレックスとジョーのロマンスに、果たしてこうした連続殺人鬼のエピソードは必要だったのだろうか?必要であるとすれば、父親の死によって、農場にやってきたという、そのきっかけだけだろう。きっかけだけなら、それこそ自殺だとしても構わなかったわけだ。だとしたら、中途半端なサスペンスはやめて、違うきっかけを考えて欲しかったと思う。
そんなわけで、変態の連続殺人鬼の部分が、どうも邪魔な感じで(実際、誰もそのことについてシリアスになっていない)、納得がいかなかった。ロマンスの上でも納得がいかない部分はたくさんあるのだが、以前に読んだこの人の本でも、やはりあまり納得できなかったという記憶があるので、こんなものかなと。
『Paradise County』/Karen Robards (著)マスマーケット: 436 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 0671786466 ; (2001/12/01)
内容(「BOOK」データベースより)
資産家だったアレクサンドラの父は事業に失敗し、ケンタッキーの田園地帯にある自分の農場で自殺した。そのため、長女であるアレクサンドラは父の財産を処分せざるをえなくなり、農場の管理人ジョーに解雇を通告した。だが、その夜、農場に泊まった彼女は恐ろしい出来事を体験する―真っ暗な寝室の中で聞こえる何かの息づかい、稲妻に照らしだされる謎の人影。恐怖におののく彼女に救いの手を差し伸べてくれたのはジョーだった…。
資産家だったアレクサンドラの父は事業に失敗し、ケンタッキーの田園地帯にある自分の農場で自殺した。そのため、長女であるアレクサンドラは父の財産を処分せざるをえなくなり、農場の管理人ジョーに解雇を通告した。だが、その夜、農場に泊まった彼女は恐ろしい出来事を体験する―真っ暗な寝室の中で聞こえる何かの息づかい、稲妻に照らしだされる謎の人影。恐怖におののく彼女に救いの手を差し伸べてくれたのはジョーだった…。
冒頭を読んだとき、これはロマンスというより、ロマンチック・サスペンスといったほうがいいのかな・・・と思ったが、サスペンス色はあまり濃くなく、やはりロマンスなのだと思った。
父親が亡くなったあと、莫大な損失があることがわかり、農場を手放さなくてはならなくなったアレックス(アレクサンドラ)は、運命の人ジョーと、最悪の出会いをする。農場の管理を任されていたジョーに解雇を申し渡したのだ。
そこから、憎しみから愛情へと変わる、お定まりのプロセスが描かれる。最後は言うまでもなくハッピーエンドになるのだが、ちょっと待ってよ!という感じ。
そもそもアレックスの父親は自殺だとされていたが、そうではなく殺人だったし、アレックスの妹とジョーの息子が、変態の連続殺人鬼(父親もこの犯人に殺された)に拉致され、危ういところで助けられたという経緯があるのだが、かなり重要な要素である父親の死の原因や、妹や息子たちの、下手をすればトラウマになりかねないそうした体験が、あまりにも簡単に済まされているといった感じが否定できない。
アレックスとジョーのロマンスに、果たしてこうした連続殺人鬼のエピソードは必要だったのだろうか?必要であるとすれば、父親の死によって、農場にやってきたという、そのきっかけだけだろう。きっかけだけなら、それこそ自殺だとしても構わなかったわけだ。だとしたら、中途半端なサスペンスはやめて、違うきっかけを考えて欲しかったと思う。
そんなわけで、変態の連続殺人鬼の部分が、どうも邪魔な感じで(実際、誰もそのことについてシリアスになっていない)、納得がいかなかった。ロマンスの上でも納得がいかない部分はたくさんあるのだが、以前に読んだこの人の本でも、やはりあまり納得できなかったという記憶があるので、こんなものかなと。
2004年12月27日(Mon)▲ページの先頭へ
Christmas Sleigh Ride/Tracey V. Bateman, Jill Stengl
2004年12月22日(Wed)▲ページの先頭へ
Room at the Inn/Kristy Dykes, Pamela Griffin
2004年12月12日(Sun)▲ページの先頭へ
Going Home/Danielle Steel

かなり前にバーゲンで買ってあった、ダニエル・スティールのPBだが、表紙が真っ赤で背表紙が金なので(上の画像とは違う)、なんとなくクリスマスっぽいと思って読んでいた。
途中でクリスマスの描写もあって、当たらずとも遠からじという感じだったが、第一作目ということで、状況設定が幼稚だなという感じは否定できない。一作目だからしょうがないとも言えないが、今でも設定の甘さを感じるダニエル・スティールだから、まあ仕方がないか。
とはいえ、主人公ジリアンの行動にはあきれ果てた。相手のクリスの節操のなさにもびっくり!紆余曲折を経て、結婚の約束までこぎつける二人なのだが、このままうまくいくはずがないと思っていたら、やっぱりね。。。
離婚をしたジル(ジリアン)は、5歳の娘を連れてニューヨークからサンフランシスコに引っ越す。そこでスタイリストの仕事をし始めたジルは、仕事の初日にカメラマンのクリスに会い、出会った初日にもう恋人状態。会社の人から「クリスはやめておいたほうがいい」と釘を刺されたにも関わらず、すぐに同棲【恋は盲目!】。
ところが、ある日仕事から帰ってきたジルが目にしたものは!なんと若い女と自分たちのベッドでメイクラブしているクリス【なんてクレイジーなんでしょ!】。腹を立てるジルに、クリスは「ぼくだって若いんだから、楽しみは必要だ」と開き直る【楽しんでもいいけど、家でやるなよ!】。そんなクリスの態度が理解できないジルは、家を出る。
しかし、離れてもクリスが忘れられず、結局また会うことに。しばらくして、ジルが妊娠したことが判明したが、クリスは「なぜ避妊しなかったのか」とジルを責め、中絶をすすめる。結婚など今は無理だと【だったら、自分が気をつけるべきだろう】。
絶望したジルは、一人で産むことを決意し、クリスと分かれて再びニューヨークに戻り、生活のために雑誌社に勤め始める。そこで知り合った上司のゴードンと深い仲になり【妊娠しているのにも関わらず!】、娘が一人で寂しいと言うのも構わず【ああ、無情!娘が憐れ!】、ゴードンとの逢引を重ねる【ゴードンは金持ちだからか】。その間に、クリスは元カノとよりを戻して一緒に住み始めていた【アンビリーバブル!】。
そんな折、クリスが仕事でニューヨークにやって来て、ジルのアパートに滞在する【よくもしゃあしゃあと!】。当然ゴードンは怒り心頭。とはいえ、お腹の子どもがクリスの子であることは事実だから、優しいゴードンは身を引く。そうしながら、いまだにゴードンに未練のあるジル【懲りないんだなあ】。
そうこうするうち、クリスが元カノと別れたことを知ったジルは、やっぱりクリスを愛していると思い、再びサンフランシスコに引っ越す。そこでクリスはジルにプロポーズをする【なぜ急に!?】。すべてが順調に行き、結婚式を明日に控えたジルに、不幸が襲う。クリスが仕事中の事故で、急死したのだ【オーマイガッ!ていうか、やっぱりね】。
不幸のどん底に落とされたかのようなジル。悲しみに沈んで、一生立ち直れないかと思っていた矢先、フランスに行ったゴードンから、夏にフランスへ来ないかと誘われ、迷った挙句、ジルはフランスへ旅立つ。ゴードンに抱きしめられて、「I'm Back!」と言うジル【立ち直りというか、変わり身が素早い!】。
最高に悲しい結末のはずなのに、実際はハッピーエンドになってしまい、これじゃあんまり都合が良すぎるだろうって感じ。なんだ、これ?それに、妊婦が大もてだなんて、聞いたことがないぞ!お腹の中にも子どもがいて、5歳の子どももいるのに、それをベビーシッターに預けて、毎晩ニューヨークのナイトライフを満喫しているなんて、信じられない。
こういう話が受けてしまうのも、アメリカならではなんだろうか?私はロマンスものも好きだし、それはそれで楽しんで読んでいるけれど、この話は登場人物が皆、大馬鹿野郎だと思う。こんなの有り得ない!と叫びたくなった。私の本音はすべて【】の中。

From Publisher
In the sunswept beauty of San Francisco, Gillian Forrester is filled with the joy of a love that will surely last. But a painful betrayal forces her to flee to New York and a new life. There she discovers an exciting new career and a deep, enveloping passion...only to have her newfound happiness shaken to its core. Now Gillian must choose between her future and her past, to find in the deepest desires of her heart the one way, the only way of...GOING HOME.
※ダニエル・スティールの第一作目
In the sunswept beauty of San Francisco, Gillian Forrester is filled with the joy of a love that will surely last. But a painful betrayal forces her to flee to New York and a new life. There she discovers an exciting new career and a deep, enveloping passion...only to have her newfound happiness shaken to its core. Now Gillian must choose between her future and her past, to find in the deepest desires of her heart the one way, the only way of...GOING HOME.
※ダニエル・スティールの第一作目
かなり前にバーゲンで買ってあった、ダニエル・スティールのPBだが、表紙が真っ赤で背表紙が金なので(上の画像とは違う)、なんとなくクリスマスっぽいと思って読んでいた。
途中でクリスマスの描写もあって、当たらずとも遠からじという感じだったが、第一作目ということで、状況設定が幼稚だなという感じは否定できない。一作目だからしょうがないとも言えないが、今でも設定の甘さを感じるダニエル・スティールだから、まあ仕方がないか。
とはいえ、主人公ジリアンの行動にはあきれ果てた。相手のクリスの節操のなさにもびっくり!紆余曲折を経て、結婚の約束までこぎつける二人なのだが、このままうまくいくはずがないと思っていたら、やっぱりね。。。
離婚をしたジル(ジリアン)は、5歳の娘を連れてニューヨークからサンフランシスコに引っ越す。そこでスタイリストの仕事をし始めたジルは、仕事の初日にカメラマンのクリスに会い、出会った初日にもう恋人状態。会社の人から「クリスはやめておいたほうがいい」と釘を刺されたにも関わらず、すぐに同棲【恋は盲目!】。
ところが、ある日仕事から帰ってきたジルが目にしたものは!なんと若い女と自分たちのベッドでメイクラブしているクリス【なんてクレイジーなんでしょ!】。腹を立てるジルに、クリスは「ぼくだって若いんだから、楽しみは必要だ」と開き直る【楽しんでもいいけど、家でやるなよ!】。そんなクリスの態度が理解できないジルは、家を出る。
しかし、離れてもクリスが忘れられず、結局また会うことに。しばらくして、ジルが妊娠したことが判明したが、クリスは「なぜ避妊しなかったのか」とジルを責め、中絶をすすめる。結婚など今は無理だと【だったら、自分が気をつけるべきだろう】。
絶望したジルは、一人で産むことを決意し、クリスと分かれて再びニューヨークに戻り、生活のために雑誌社に勤め始める。そこで知り合った上司のゴードンと深い仲になり【妊娠しているのにも関わらず!】、娘が一人で寂しいと言うのも構わず【ああ、無情!娘が憐れ!】、ゴードンとの逢引を重ねる【ゴードンは金持ちだからか】。その間に、クリスは元カノとよりを戻して一緒に住み始めていた【アンビリーバブル!】。
そんな折、クリスが仕事でニューヨークにやって来て、ジルのアパートに滞在する【よくもしゃあしゃあと!】。当然ゴードンは怒り心頭。とはいえ、お腹の子どもがクリスの子であることは事実だから、優しいゴードンは身を引く。そうしながら、いまだにゴードンに未練のあるジル【懲りないんだなあ】。
そうこうするうち、クリスが元カノと別れたことを知ったジルは、やっぱりクリスを愛していると思い、再びサンフランシスコに引っ越す。そこでクリスはジルにプロポーズをする【なぜ急に!?】。すべてが順調に行き、結婚式を明日に控えたジルに、不幸が襲う。クリスが仕事中の事故で、急死したのだ【オーマイガッ!ていうか、やっぱりね】。
不幸のどん底に落とされたかのようなジル。悲しみに沈んで、一生立ち直れないかと思っていた矢先、フランスに行ったゴードンから、夏にフランスへ来ないかと誘われ、迷った挙句、ジルはフランスへ旅立つ。ゴードンに抱きしめられて、「I'm Back!」と言うジル【立ち直りというか、変わり身が素早い!】。
最高に悲しい結末のはずなのに、実際はハッピーエンドになってしまい、これじゃあんまり都合が良すぎるだろうって感じ。なんだ、これ?それに、妊婦が大もてだなんて、聞いたことがないぞ!お腹の中にも子どもがいて、5歳の子どももいるのに、それをベビーシッターに預けて、毎晩ニューヨークのナイトライフを満喫しているなんて、信じられない。
こういう話が受けてしまうのも、アメリカならではなんだろうか?私はロマンスものも好きだし、それはそれで楽しんで読んでいるけれど、この話は登場人物が皆、大馬鹿野郎だと思う。こんなの有り得ない!と叫びたくなった。私の本音はすべて【】の中。
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