Science Fiction

Reading Diary
2006年11月28日(Tue)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード外伝─天使が降りた夜/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード外伝―天使が降りた夜』/茅田 砂胡 (著)
新書: 253ページ
出版社: 中央公論新社 (2001/11)
ASIN: 4125007365

出版社/著者からの内容紹介
本来ならば巡ってくるはずのない誕生日を迎え、ジャスミンは死を前にして何を思ったのだろうか?本編では語られることのなかった空白の4年間、そしてその後を描いた外伝登場。

2006年11月27日(Mon)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード(5)/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード(5)』/茅田 砂胡 (著)
新書: 273ページ
出版社: 中央公論新社 (2001/04)
ASIN: 4125007012

出版社/著者からの内容紹介
移動要塞〈ガーディアン〉に、ジンジャー主演映画の出演依頼が寄せられた。宇宙一物騒な夫婦の反撃が今始まる!異色なラヴロマンスに終幕は訪れるのか?怒濤のごとき最終巻。

2006年11月25日(Sat)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード(4)/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード(4)』/茅田 砂胡 (著)
単行本(ソフトカバー): 225ページ
出版社: 中央公論新社 (2000/11)
ASIN: 4125006830

出版社/著者からの内容紹介
低能海賊がケリーを本気で怒らせた。触れてはいけない男の過去に土足で踏みこんだのだ。男は左目を輝かせ薄く微笑む。もう誰にも止められない。この空域の船は残らず消滅する──!

2006年11月24日(Fri)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード(3)/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード(3)』/茅田 砂胡 (著)
単行本(ソフトカバー): 247ページ
出版社: 中央公論新社 (2000/07)
ASIN: 4125006628

出版社/著者からの内容紹介
ジャスミンの出産を控えて、総裁代理の任にケリーが就いたとたん、重役たちによる財閥乗っ取りの陰謀はますます激化。そのうえ、ケリーの正体に気づいた海賊まで登場しての大混戦。

2006年11月20日(Mon)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード(2)/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード(2)』/茅田 砂胡 (著)
単行本(ソフトカバー): 222ページ
出版社: 中央公論新社 (1999/11)
ASIN: 412500627X

出版社/著者からの内容紹介
行方不明の探査宇宙船の捜索にジャスミンがクインビーで飛び出した。ところが、そのクインビーが暴走! 誰もが打つ手なしと思われた絶望 的状況に、ケリーはひとり不敵に笑う。

2006年11月17日(Fri)▲ページの先頭へ
スカーレット・ウィザード(1)/茅田砂胡

『スカーレット・ウィザード(1)』/茅田 砂胡 (著)
単行本(ソフトカバー): 235ページ
出版社: 中央公論新社 (1999/07)
ASIN: 4125006008

出版社/著者からの内容紹介
海賊達の王という異名を持つこの俺に、エネルギーと情報の二つを支配するクーア財閥の女王から仕事の依頼が。だが、出されたものは『婚姻届』だった。かなり異色な宇宙恋愛物語。

2006年08月26日(Sat)▲ページの先頭へ
サマー・キャンプ/長野まゆみ

『サマー・キャンプ』/長野まゆみ
文庫: 236ページ
出版社: 文藝春秋 (2003/05)
ASIN: 4167656647

内容(「BOOK」データベースより)
夏休暇も間近なある日、湾岸校に通う温は、ルビと名乗る少年から「契約」をもちかけられる。無口な少年と、手癖のわるい女の子、二つの人格をそなえたルビを、離れて暮らす母は「あなたの弟よ」というのだが―。生殖医療の発展した近未来を舞台に、人をこの世につなぎとめる愛、血脈を越える絆を描き出す傑作長篇。

2006年08月22日(Tue)▲ページの先頭へ
千年王子/長野まゆみ

『千年王子』/長野まゆみ
単行本: 185ページ
出版社: 河出書房新社 (2001/06)
ASIN: 4309014143

内容(「MARC」データベースより)
ワールドツアー校の新学期。教官の人気ランキングの最下位は今年もシンヤ。ぼくらは彼を呼び捨てにする。気の迷いで彼のプログラムをヒットしたぼくは、そこでとんでもない目にあう。女が総人口の数%となった未来の物語。

2006年04月07日(Fri)▲ページの先頭へ
<ナイト・シー>の壁をぬけて/オットー・クーンツ

『<ナイト・シー>の壁をぬけて』/オットー・クーンツ (著), Otto Coontz (原著), 原田 勝 (翻訳)
単行本: 286 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 徳間書店 ; ISBN: 4198609578 ; (1998/12)

出版社/著者からの内容紹介
セアラとベンの姉弟は、母と一緒に山奥の町へやってきた。だが先に着いたはずの父の姿はなく、青白く光る不思議な生き物が飛びまわっている。父は無事なのか? 町の奇妙な人々が隠そうとしていることは? そして夜になり、ベンたちを襲ったのは…。イギリスで人気のホラー作家が描く、不思議な雰囲気をたたえたミステリー。

2005年11月30日(Wed)▲ページの先頭へ
蹴りたい田中/田中啓文

『蹴りたい田中』/田中 啓文 (著)
文庫: 365 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150307628 ; (2004/06/10)


内容(「BOOK」データベースより)
第二次大戦下で鬱屈する少年兵たちの、複雑な心象を描破した珠玉作「蹴りたい田中」で第130回茶川賞受賞後、突如消息を絶った伝説の作家・田中啓文。その稀有なる才能を偲んで、幼少時から出奔までの偉大なる生涯を辿る単行本未収録作8篇+αを精選、山田正紀、菅浩江、恩田陸などゆかりの作家・翻訳家・編集者らによる証言、茶川賞受賞時の貴重なインタビュウ「未到の明日に向かって」までを収録した遺稿集。


目次
未到の明日に向かって
地球最大の決戦―終末怪獣エビラビラ登場
トリフィドの日
トリフィド時代
やまだ道―耶麻霊サキの青春
赤い家
地獄八景獣人戯
怨臭の彼方に
蹴りたい田中
吐仏花ン惑星―永遠の森田健作


「くだらないから、そんな本読むなよ!」と言われながら、『蹴りたい田中』を読んだ。馬鹿馬鹿しいと腹が立つが、あんまり馬鹿馬鹿しいと、もう笑うしかない。要するに、茶川賞を受賞したというこの本は、ダジャレのオンパレードなのだ。

でもこれって、SFファン、またはある程度本好きでないと、わからないダジャレもあって、なかなか通な本なのだ。たしかに、馬鹿だなあ〜!とのけぞるくらいの馬鹿馬鹿しさなのだが、単なるオヤジギャグではない。

とんでもないオチなので、結末で脱力するものの、ダジャレに統一性をもたせるために(?)、結構真剣に考えているんだろうなと思えるふしもあり、あまり大声では言いいたくないが、ちょっと感心したりもする。

実際、田中さんという人に、この本をお薦めしたのだが、『蹴りたい田中』というタイトルのギャグさえ通じなかった。ぐえっ!!!

でも、私ひとりでこの馬鹿馬鹿しさを味わっているのも寂しいので、誰かに読んでもらい、その馬鹿馬鹿しさを分かち合いたいと思い、HAVANAの新井さんに無理やり貸した。

にしても、お下劣。エリクソンのファック話も、お下劣と言えばお下劣だけど、あちらはちゃんと「文学」として認められるのに、田中のほうは「くだらない」と言われてしまう。その違いはなんだろう?私には、『蹴りたい田中』も憎めないけどなあ・・・。(^^;

2005年08月02日(Tue)▲ページの先頭へ
逆襲―2099恐怖の年〈6〉/ジョン・ピール

『逆襲―2099恐怖の年〈6〉 2099恐怖の年 (Book6)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 201 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445603 ; 6 巻 (2003/03)

内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは刑務所で出会った少女ジェニアとともに、デヴォンとの最後の戦いに挑む。クローン対クローンの戦いの行方は? ついに全ての謎が明らかになる、近未来SFシリーズ最終巻。

カバーより
コンピュータウィルス<終末の日>は破壊されたが、デヴォンのプログラムにより、核廃棄物運搬船が地球へと迫っていた。トリスタンは、宇宙空間で、デヴォンと最後の決戦を迎える。クローン対クローン、正義対悪。トリスタンは、はたして世界を救えるか?生き残るのは誰だ?

2005年08月01日(Mon)▲ページの先頭へ
メルトダウン―2099恐怖の年〈5〉/ジョン・ピール

『メルトダウン―2099恐怖の年〈5〉 2099恐怖の年 (Book5)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 190 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445506 ; 5 巻 (2003/03)

内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは世界を救うために、クワイエタスが育てた邪悪なクローン、デヴォンの暴走を止めに行く。地球、月、火星で巧妙な駆け引きが繰り広げられる。近未来SFシリーズ第5巻。

カバーより
人類を救う決意をしたトリスタンは、デヴォンの行方を捜す。そのころ、デヴォンは、月の全住民を死に追いやろうとしていた。シモダ捜査官は、地球の中枢であるコンピュータコントロール内部に、クワイエタスのスパイがいるとにらむ。シモダの策略によって、謎につつまれたクワイエタスのメンバーがついに暴かれるが・・・。

2005年07月31日(Sun)▲ページの先頭へ
反乱―2099恐怖の年〈4〉/ジョン・ピール

『反乱―2099恐怖の年〈4〉 2099恐怖の年 (Book4)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 190 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445409 ; 4 巻 (2003/03)

内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは、クワイエタスが育てた三体目のクローンだった。次第に明らかになるクワイエタスの恐ろしい人類滅亡計画。トリスタンは世界を救えるのか。近未来SFシリーズ第4巻。

カバーより
ジュニアとともに、氷の要塞、南極刑務所アイスから脱走したトリスタンは、無法地帯アンダーで、もと恋人のモラと再会する。そして、クワイエタスの恐るべき人類撲滅計画を知ることになる。そのころ、火星では、クワイエタスが不穏な動きを見せていた。

2005年07月30日(Sat)▲ページの先頭へ
脱走―2099恐怖の年〈3〉/ジョン・ピール

『脱走―2099恐怖の年〈3〉 2099恐怖の年 (Book3)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 192 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445301 ; 3 巻 (2003/03)

内容(「MARC」データベースより)
ウィルス作成の犯人として逮捕されたトリスタンは南極刑務所へ送られるが、脱出をはかる。その間にも謎の組織クワイエタスは火星へ侵攻を始めていた。2099年を舞台にしたSFシリーズ第3巻。

カバーより
デヴォンとの対決のため、宇宙ステーション・オーバールックにむかったトリスタン。だが、ニューヨークを壊滅させたウィルス<終末の日>の作成者として逮捕されてしまう。デヴォンは、クワイエタスの支配を抜け出し、月の住民を恐怖で征服した。ウィルス<終末の日>への唯一の対抗手段をもつトリスタンが、南極刑務所アイスに投獄された今、デヴォンの凶行はもはや誰にも止められないのか?

2005年07月29日(Fri)▲ページの先頭へ
裏切り―2099恐怖の年〈2〉/ジョン・ピール

『裏切り―2099恐怖の年〈2〉 2099恐怖の年 (Book2)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 182 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445204 ; 2 巻 (2003/03)

内容(「MARC」データベースより)
コンピュータウイルス「終末の日」により、世界は大混乱に。犯人として警察に追われるトリスタンは、たった一人で謎の組織に立ち向かう。2099年を舞台にしたSFシリーズ第2巻。

カバーより
デヴォンの作成したコンピュータウィルス<終末の日>がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ち受けていた。

2005年07月28日(Thu)▲ページの先頭へ
終末の日─2099恐怖の年〈1〉/ジョン・ピール

『終末の日─2099恐怖の年〈1〉 2099恐怖の年 (Book1)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 217 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445107 ; 1 巻 (2003/02)

内容(「MARC」データベースより)
全世界がコンピュータ管理されている2099年。トリスタンは自分の出生の秘密を探るうち、謎の組織の陰謀に巻き込まれていく。未知のウィルス「終末の日」とは? 近未来SFシリーズ第1巻。

カバーより
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかに見えたが・・・。世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス<終末の日>が起動の瞬間を待っていた・・・。

2004年12月20日(Mon)▲ページの先頭へ
天体の孤独/藤枝るみね



内容(「MARC」データベースより)
個人所有の〈別荘〉から緊急コールが出ている…。パトロールのロジャーとハルはすぐに〈別荘〉に向かった。コールタイプから一人暮らしの所有者の死亡ということだったが、〈別荘〉に到着した二人は、別の生きた人間が潜んでいることに気づく。


だいぶ前に、ブックオフで100円で買った本。でも、新書版サイズの小さめのハードカバーで、この表紙。なにか不思議な感じがして思わず買ってしまったんだけど、ずっと読まなかった。日本の小説はめったに読まないのだが、このところ日本文学づいている(というほどでもないか)。

で、いざ読んでみたら、設定はSF(SMじゃないよ)なんだけど、ホモ系の話だったんだな。

ああ〜、このマンガチックな表紙って、やっぱりそうだったのか!って感じ。なんでそれに気づかなかったのか・・・。前に読んだアン・ライスの<眠り姫>シリーズもこういうマンガチックな表紙で、思いっきりホモ&SM(SFじゃないよ)の話だったし。

やっぱりこういう顎のとがった切れ長の目のマンガが描かれている本て、そっち系なのかあ〜?こういうマンガが表紙に描かれているだけで、レジに持っていくのが恥ずかしいのに、性癖もそっち系と思われたらまずい!(^^;

そっち系の性癖がまずいんじゃなくて、そういう性癖は、それはそれでどうぞお好きにと思うが、私にはそういう性癖はないってこと。ネット上にもあふれているこういう絵、私は好きじゃないんだけど、男の子がこういう絵に夢中になってたり、自分でも描いていたりするのを見ると、ちょっと気持ち悪い。

でもこの本の中身は、期待していなかった割には案外面白かった。問題のホモ系の描写もいやらしくなくて、さらっと読めたし、状況設定もきちんとしていて、文章もしっかりしている。よしもとばななとか、例のウィスキーのおまけについてくる女性作家たちの文章より、よほどまともだ。

言っていることもまともで、この状況なら同性同士で愛し合うのもありかな?と納得させるところもあって、なかなか上手い作家だなと思った。ジャンルはSFのエンターテインメントだとは思うけど、面白ければなんでもいい。最近あんまり面白くない本が続いたので、ちょっとすっきりした。

2004年10月04日(Mon)▲ページの先頭へ
スケアクロウ VOL.3―死闘!南極基地を防衛せよ/マシュー・ライリー



出版社より
激闘の果てに、今やすべての希望は消えたかに見えた──
「行くぞ。基地を取り返すときが来た」
絶望的な戦力差を知りながら、スケアクロウは再び死地へと舞い戻る。守るべき人のために。失ってはいけないもののために。破滅へのカウントダウンの中で、最後の闘いが始まる─。驚愕、興奮、そして感動の完結編!


9月上旬出版予定で、1ヶ月も待たされた3巻目。早速一気読み。相変わらずスピード感あふれる展開で、まさにページターナーだけど、あれ?と思うことがひとつ。

1巻目で「宇宙人」の存在が語られていたので、もうてっきり最後は地球外生命体と接近遭遇するのかと思って楽しみにしていたのに、宇宙人が実は巨大○○だったなんて嘘でしょう!・・・って、結末を書いてしまっていいものだろうか?いや、ダメでしょう。なぜ巨大なのかというところにも、この話のテーマが盛り込まれてはいるんだけど。

この本は、誰が読んでも面白いと思うけれど、軍事ものが好きでない人は手に取りもしないだろう。でもこれから読む人にとっては、結末を知ってしまうことほど残酷なことはないだろうし、やっぱり書かないでおこう。

3巻目ともなれば、嫌だなあと思っていた挿絵のマンガにも慣れたが、それでもどう見たってアメリカの海兵隊には見えない。やっぱり自衛隊だ。コードネームも相変わらず<案山子>だし。ハワイのパールハーバーに帰還するのではなく、市谷の駐屯地(今はもうないが)じゃないのか?って感じ。

このマンガがあることで、わかりやすい部分もあることは事実だけど、これがなければ、主人公の<案山子>だって、ものすごくカッコいい、私好みのヒーローに想像できただろうし、もっとのめり込めただろうと思うと、非常に残念。

とはいえ、隊員が敵に捕らえられて海に吊り下げられ、頭から鯱にパックリ食べられてしまう絵なんて、ぎゃー!と思いながらも、しばらく眺めてしまった。噛み付かれたあと、鯱の口の中で、しばらく意識はあるんだろうか?とか、あれだけ大きくて鋭い歯で噛み付かれたら、即死なんだろうかとか・・・。(^^;

ともあれ、何も考えずに一気に読めて、面白かった!