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2005年01月14日(Fri)
Black House/Stephen King, Peter Straub
『Black House』/Stephen King (著), Peter Straub (著)
マスマーケット: 658 p ; 出版社: Ballantine Books (Mm) ; ISBN: 0345441036 ; (2002/08/27)
冒頭は、なんだ、これは?という感じで、全く乗れなかった。出てくる名前が全て登場人物というわけでもないのに、やたら名前がたくさん出てきて混乱するし、場面展開も頻繁で、一体誰の話をしているのよ?という感じ。何と言っても、ストーリーには直接関係のない余計な話が多い。だからキングの本は分厚くなるのか。
この文体が、キング的なのかストラウブ的なのかよくわからないのだが、奇をてらっている感じがして、これもまた好きではない。キングは話題にもなるし、たまになんとなく読んでしまうのだが、この作品を読む限りにおいて、ストラウブの本は読みたいとは思わない。
とはいえ、先はどうなるんだろう?という好奇心は大いにかき立てられる。前作『タリスマン』では12歳だった少年が、警部補となって事件の捜査に関わるのだが、これがキングには珍しいヒーロータイプなので(おそらく、この人物設定はストラウブなのかもしれない)、とりあえず許せるかなといったところ。作者2人の趣味が出ているような余計なところは飛ばして、超特急で読書中。
ちなみにキングはずっとホラーだったが、ストラウブのほうは純文学思考らしい。キングも、最近は多少純文学にも言及するようになってはいるが。そこで、この作品にもディケンズの『荒涼館』などが頻繁に出てくる。ディケンズ好きと言えば、ジョン・アーヴイングが有名だけれど、キングもディケンズを読んでいるのかどうか・・・このあたりはストラウブの好みかもしれない。
というか、ディケンズの『荒涼館』の原題は『Bleak House』だ。キングとストラウブがこの本のタイトルを『Black House』にしたのは、どこかにディケンズとの共通点を持たせようとしたのだろうか。
それと、キングの少年時代は、家が貧しくてボローニャ・ソーセージのサンドイッチしか食べられなかったと、何かで読んだ記憶があるのだが、この作品にもボローニャ・ソーセージのサンドイッチが何度も出てくる。この部分は、間違いなくキングだろう。それほどボローニャ・ソーセージの記憶は、キングにとって切っても切れないものなのかも。三つ子の魂百までもだ。
内容は「ホラー+ダークファンタジー」という内容なのだが、この二人、オタクだなって感じ。それに、同じくこの二人の共著である『タリスマン』を読んでいないと、この世界にはなかなか入り込めない。さらに、キングの「暗黒の塔」シリーズまで出てくるから、この本だけでは、ちょっと無理がある。
なぜなら、後半はほとんどそういった前作の続きといった趣で、事前に『タリスマン』や「暗黒の塔」シリーズに関連していると知らなければ、何のことやら?という感じだろう。それでも理解できなくはないが、やはりこの世界の深いところまでは入って行けない。
とはいえ、ファンタジー=わけがわからない世界というわけじゃないのだから、これをファンタジーと呼ぶのはどうかな?とも思う。ファンタジーの要素もあるが、ナンセンスものの要素もあり、そこにスプラッターと狂気が混じった世界。怖いというより気持ちが悪いという世界で、最後にはいくつもの異世界が入り混じる。
この本では、邪悪なものの正体は何なのか明らかにされてはいないのだが、前作ではちゃんと書いてあるのだろうか?それに、善なるものの世界であるかのようなテリトリーとは何?と、気持ちが悪いという思いの次には、疑問ばかりが残る。前作を知らなければ、主人公のジャック・ソーヤーの不思議な力は理解できない。私も読んでいないので、なぜソーヤーがそういう立場にいるのか、完全には理解していない。それでも、日頃ファンタジーを読んでいる経験から、そういうものなんだろうなと思えるだけである。
邪悪な存在の根源が現れていないところを見ると、この先まだ続きを書くのかもしれないが、このオタク二人には付き合いきれない。一応ジャック・ソーヤーの使命はここで終わるのだが、さらにスーパー・ジャックとなって登場する可能性もありそうだ。
驚いたことに、この本にはバーナード・マラマッドの名が登場する。マラマッドの『ナチュラル』に言及しているのだが、最初はストラウブの趣味か?と思ったが、そういえばキングは野球好きで、レッドソックスの熱狂的なファンだから、野球のことが書かれた『ナチュラル』についての記述は、キング担当かも。
ディケンズの『荒涼館』(Bleak House)と、この『Black House』の共通点については、ディケンズを読んでいないのではっきりとは言えないが、単なる「似た言葉」でしかなかったようだ。そこまで期待したのが間違い。
この本は、キングとストラウブの、小説や音楽やマンガの好みがずいぶん反映された本だと思うが、よく知られたものならいざ知らず、そうでないものに関しては、いい加減にしてくれよという感じ。とにかく、余計な記述が多すぎるので、実際の登場人物なのか、小説やマンガの中の人物なのか、それを区別するだけでも大変なのだ。逆に言えば、いくら分厚くても、ストーリーに直接関係のない、飛ばせる部分が多いので、適当に読むことができる。読んだからといって、何も残らないけれど。
『Black House』/Stephen King (著), Peter Straub (著)マスマーケット: 658 p ; 出版社: Ballantine Books (Mm) ; ISBN: 0345441036 ; (2002/08/27)
内容(「BOOK」データベースより)
LA市警の敏腕刑事ジャックは、辞職してウィスコンシン州の田舎町に移り住もうとしていた。折しも町では、食人鬼フィッシャーマンによる少年少女誘拐事件が続発。事件の背後にある不可思議な現象を探るうちに、ジャックは、20年前に母親の命を救うために旅立った異界からの呼び声を聞くことに―。稀代の語り部コンビが『タリスマン』に次いで贈る畢生のダーク・ファンタジー。
LA市警の敏腕刑事ジャックは、辞職してウィスコンシン州の田舎町に移り住もうとしていた。折しも町では、食人鬼フィッシャーマンによる少年少女誘拐事件が続発。事件の背後にある不可思議な現象を探るうちに、ジャックは、20年前に母親の命を救うために旅立った異界からの呼び声を聞くことに―。稀代の語り部コンビが『タリスマン』に次いで贈る畢生のダーク・ファンタジー。
冒頭は、なんだ、これは?という感じで、全く乗れなかった。出てくる名前が全て登場人物というわけでもないのに、やたら名前がたくさん出てきて混乱するし、場面展開も頻繁で、一体誰の話をしているのよ?という感じ。何と言っても、ストーリーには直接関係のない余計な話が多い。だからキングの本は分厚くなるのか。
この文体が、キング的なのかストラウブ的なのかよくわからないのだが、奇をてらっている感じがして、これもまた好きではない。キングは話題にもなるし、たまになんとなく読んでしまうのだが、この作品を読む限りにおいて、ストラウブの本は読みたいとは思わない。
とはいえ、先はどうなるんだろう?という好奇心は大いにかき立てられる。前作『タリスマン』では12歳だった少年が、警部補となって事件の捜査に関わるのだが、これがキングには珍しいヒーロータイプなので(おそらく、この人物設定はストラウブなのかもしれない)、とりあえず許せるかなといったところ。作者2人の趣味が出ているような余計なところは飛ばして、超特急で読書中。
ちなみにキングはずっとホラーだったが、ストラウブのほうは純文学思考らしい。キングも、最近は多少純文学にも言及するようになってはいるが。そこで、この作品にもディケンズの『荒涼館』などが頻繁に出てくる。ディケンズ好きと言えば、ジョン・アーヴイングが有名だけれど、キングもディケンズを読んでいるのかどうか・・・このあたりはストラウブの好みかもしれない。
というか、ディケンズの『荒涼館』の原題は『Bleak House』だ。キングとストラウブがこの本のタイトルを『Black House』にしたのは、どこかにディケンズとの共通点を持たせようとしたのだろうか。
それと、キングの少年時代は、家が貧しくてボローニャ・ソーセージのサンドイッチしか食べられなかったと、何かで読んだ記憶があるのだが、この作品にもボローニャ・ソーセージのサンドイッチが何度も出てくる。この部分は、間違いなくキングだろう。それほどボローニャ・ソーセージの記憶は、キングにとって切っても切れないものなのかも。三つ子の魂百までもだ。
内容は「ホラー+ダークファンタジー」という内容なのだが、この二人、オタクだなって感じ。それに、同じくこの二人の共著である『タリスマン』を読んでいないと、この世界にはなかなか入り込めない。さらに、キングの「暗黒の塔」シリーズまで出てくるから、この本だけでは、ちょっと無理がある。
なぜなら、後半はほとんどそういった前作の続きといった趣で、事前に『タリスマン』や「暗黒の塔」シリーズに関連していると知らなければ、何のことやら?という感じだろう。それでも理解できなくはないが、やはりこの世界の深いところまでは入って行けない。
とはいえ、ファンタジー=わけがわからない世界というわけじゃないのだから、これをファンタジーと呼ぶのはどうかな?とも思う。ファンタジーの要素もあるが、ナンセンスものの要素もあり、そこにスプラッターと狂気が混じった世界。怖いというより気持ちが悪いという世界で、最後にはいくつもの異世界が入り混じる。
この本では、邪悪なものの正体は何なのか明らかにされてはいないのだが、前作ではちゃんと書いてあるのだろうか?それに、善なるものの世界であるかのようなテリトリーとは何?と、気持ちが悪いという思いの次には、疑問ばかりが残る。前作を知らなければ、主人公のジャック・ソーヤーの不思議な力は理解できない。私も読んでいないので、なぜソーヤーがそういう立場にいるのか、完全には理解していない。それでも、日頃ファンタジーを読んでいる経験から、そういうものなんだろうなと思えるだけである。
邪悪な存在の根源が現れていないところを見ると、この先まだ続きを書くのかもしれないが、このオタク二人には付き合いきれない。一応ジャック・ソーヤーの使命はここで終わるのだが、さらにスーパー・ジャックとなって登場する可能性もありそうだ。
驚いたことに、この本にはバーナード・マラマッドの名が登場する。マラマッドの『ナチュラル』に言及しているのだが、最初はストラウブの趣味か?と思ったが、そういえばキングは野球好きで、レッドソックスの熱狂的なファンだから、野球のことが書かれた『ナチュラル』についての記述は、キング担当かも。
ディケンズの『荒涼館』(Bleak House)と、この『Black House』の共通点については、ディケンズを読んでいないのではっきりとは言えないが、単なる「似た言葉」でしかなかったようだ。そこまで期待したのが間違い。
この本は、キングとストラウブの、小説や音楽やマンガの好みがずいぶん反映された本だと思うが、よく知られたものならいざ知らず、そうでないものに関しては、いい加減にしてくれよという感じ。とにかく、余計な記述が多すぎるので、実際の登場人物なのか、小説やマンガの中の人物なのか、それを区別するだけでも大変なのだ。逆に言えば、いくら分厚くても、ストーリーに直接関係のない、飛ばせる部分が多いので、適当に読むことができる。読んだからといって、何も残らないけれど。
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