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2006年10月11日(Wed)
短編小説のアメリカ52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史/青山南
『短編小説のアメリカ 52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史』/青山 南 (著)
単行本(ソフトカバー): 280ページ
出版社: 平凡社 (2006/9/12)
ASIN: 4582765866
青山先生の新しい本『短編小説のアメリカ 52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史』が出た。また今回も長いタイトルだよね。それでも前よりはちょっと短めだけど・・・。(^^;
また今回も、と書いたのは、この本は以前に出版された『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』を元に、新たに平凡社ライブラリーから文庫化されたものだからだ。
単行本では注釈としてついていた部分が、文庫では本文のなかに組み入れられた格好になっているところが変化しているのと、元の本から6年という月日が経っているため、新しい章もいくつか追加されているらしい。
とはいえ、元の本の内容もすでに忘却の彼方となっているので、ほとんど新規で読むのと変わらないくらいだろうとは思うが、とにかく長いタイトルだったというのだけは鮮明に残っている。なにしろタイトルが覚えられなかったというのを覚えているくらいだから、ひたすら長い。
その感想を書いた時も、『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』というのを全部書ききれなくて、『アメリカ短編小説興亡史』としてしまったくらい(失礼しました)。
というわけで、中身のほとんどは『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』の中にあるのだろうと、今回は図書館で借りて見比べてみることにした次第。
もちろん、単行本の『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』は持っている。
前に読んでいるとはいえ(新たに追加された部分を除いて)、やっぱり忘却の彼方だった。個人的には、単行本では注釈で書かれていたことが本文に入ってきて、断然読みやすくなった感じはしたけれど。
また、私は短編より長編のほうが好きなのだが、なぜ短編が苦手なのか・・・というのを、改めて再び納得させられた。ジョン・アーヴィングも短編が苦手で長編好き。だからアーヴィングが好きなのかもねとか、都合よく解釈したりして。
ただ、ジョイス・キャロル・オーツの言う短編の定義は、現代アメリカ文学の短編ということだと思う。例えば、すでに古典の部類であるイギリスのサマセット・モームなどの作品には、その定義はすべては当てはまらないのではないかと。
『短編小説のアメリカ 52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史』/青山 南 (著) 単行本(ソフトカバー): 280ページ
出版社: 平凡社 (2006/9/12)
ASIN: 4582765866
内容(「BOOK」データベースより)
「アメリカの国民芸術」と言われる短編小説。その豊穣でドラマチックな世界を、開祖E.A.ポーから21世紀のEジン作家出現まで、そして雑誌・編集者・評論家の活躍、原稿料・ボツ原稿・文学賞・ベスト作品といった興味津々の具体的な裏情報を駆使して案内する、ユニークな歴史エッセイにして新しいアメリカ文化入門。52講は、どこからでも自在にアプローチ可能。
「アメリカの国民芸術」と言われる短編小説。その豊穣でドラマチックな世界を、開祖E.A.ポーから21世紀のEジン作家出現まで、そして雑誌・編集者・評論家の活躍、原稿料・ボツ原稿・文学賞・ベスト作品といった興味津々の具体的な裏情報を駆使して案内する、ユニークな歴史エッセイにして新しいアメリカ文化入門。52講は、どこからでも自在にアプローチ可能。
青山先生の新しい本『短編小説のアメリカ 52講 こんなにおもしろいアメリカン・ショート・ストーリーズ秘史』が出た。また今回も長いタイトルだよね。それでも前よりはちょっと短めだけど・・・。(^^;
また今回も、と書いたのは、この本は以前に出版された『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』を元に、新たに平凡社ライブラリーから文庫化されたものだからだ。
単行本では注釈としてついていた部分が、文庫では本文のなかに組み入れられた格好になっているところが変化しているのと、元の本から6年という月日が経っているため、新しい章もいくつか追加されているらしい。
とはいえ、元の本の内容もすでに忘却の彼方となっているので、ほとんど新規で読むのと変わらないくらいだろうとは思うが、とにかく長いタイトルだったというのだけは鮮明に残っている。なにしろタイトルが覚えられなかったというのを覚えているくらいだから、ひたすら長い。
その感想を書いた時も、『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』というのを全部書ききれなくて、『アメリカ短編小説興亡史』としてしまったくらい(失礼しました)。
というわけで、中身のほとんどは『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』の中にあるのだろうと、今回は図書館で借りて見比べてみることにした次第。
もちろん、単行本の『アメリカ短編小説興亡史─とめどもなくあらわれるアメリカの短編小説をめぐる、めどもなくあられもない断片的詳説』は持っている。
前に読んでいるとはいえ(新たに追加された部分を除いて)、やっぱり忘却の彼方だった。個人的には、単行本では注釈で書かれていたことが本文に入ってきて、断然読みやすくなった感じはしたけれど。
また、私は短編より長編のほうが好きなのだが、なぜ短編が苦手なのか・・・というのを、改めて再び納得させられた。ジョン・アーヴィングも短編が苦手で長編好き。だからアーヴィングが好きなのかもねとか、都合よく解釈したりして。
ただ、ジョイス・キャロル・オーツの言う短編の定義は、現代アメリカ文学の短編ということだと思う。例えば、すでに古典の部類であるイギリスのサマセット・モームなどの作品には、その定義はすべては当てはまらないのではないかと。
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